『テイルズオブエターニアオンライン』

『第7話　～スフィーン～』

セリアと共に学問の町ミンツへとやってきたマルト。さっそく心当たりを捜してみます。
ミンツ大学別館の脇にある林の中に声をかけると、かすかに猫の鳴き声が聞こえてきました。
2人が声をたどると、なんとそこにはぐったりとした教授の猫を小脇にかかえたスフィーンがいたのです。

スフィーンが何かの実験に教授の猫を使ったと勘違いしたセリアは、スフィーンに詰め寄ります。
意味がわからないスフィーンは、とにかくセリアに落ち着いて状況を話せと猫を放さずにいました。
そしてセリアに――

「わめいてばかりで、ちっとも分かりません。　まるで迷子の仔猫ですね。」

――というとセリアは逆上し、スフィーンの頬をぱん！と、平手打ちするのでした。

突然のことにびっくりするマルトですが……
やられたスフィーンは、何のためらいもなくセリアにばしん！と平手打ちを仕返すのでした。

これにはさらにマルトもびっくり。セリアも呆然となり、しばらくそこに立ちすくむと……
叩かれた頬をおさえ、何もいわずにどこかへ駆けていくのでした。

「……やれやれ、何がしたかったのでしょう、彼女は」

そして1人残されたマルトが、びっくりしたまま固まっているのを見て、スフィーンは問いかけました。

「あなたは？」

さてこの後、マルトはどうなってしまうのでしょう。
スフィーンはなぜ、教授の猫と一緒にいたのでしょう。
真実はぜひ皆さん自身の目で、お確かめください。

【シリル・スフィーン】

結局、彼女は何がしたかったのでしょう？何がなにやらさっぱりです

日程：

1月20日（土）15:00～　ゼクンドゥス

1月20日（土）20:00～　マクスウェル

1月21日（日）15:00～　マクスウェル

1月21日（日）20:00～　ゼクンドゥス

※時間は多少前後する場合がございます。

場所：

学問の町ミンツ・北区ミンツ大学別館前

※場所は、ゼクンドゥス・マクスウェル共通となります。